鍵の動きが重い・固い時の応急処置と原因別対応法

鍵の差し込みや回転が重くなってきた場合、早めに対処することで大きなトラブルを防ぐことができます。鍵の動きが悪くなる原因は複数あり、それぞれに応じた対処法が異なります。まず最も一般的な原因は潤滑不足です。鍵穴内部の潤滑剤が乾燥・消耗してピンとシリンダーの摩擦が増加している状態です。この場合は前述の通り鍵穴専用の潤滑剤を使用することで改善できます。次に異物の混入が原因の場合があります。砂・ホコリ・小さなゴミが鍵穴に入り込んでいると、鍵の動きを妨げます。エアーブローで異物を吹き飛ばすことが有効です。鍵自体の変形が原因のこともあります。鍵は金属ですが、薄い形状のものは力が加わることで微妙に曲がることがあります。目視で変形を確認できる場合は鍵の作り直しが必要です。シリンダー内部の摩耗が進行している場合は、応急処置では対応できず、シリンダーの交換が必要になります。経年使用による摩耗は避けられないため、10年以上使用したシリンダーで動きが悪くなってきた場合は交換のタイミングと考えましょう。ドアの建付け問題が原因のケースもあり、ドアが歪んでいると施錠・解錠に無理な力が必要になります。この場合はドアの調整(ヒンジのネジ締め直しなど)が解決策になることがあります。


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